韓国家庭料理の代表メニュー!
ピリ辛スープが鶏肉とじゃが芋、玉葱に染みて食欲をそそります
タットリタンとは鶏と野菜のピリ辛煮のことで、家庭ではごはんの「おかず」として、飲食店では「お酒の肴」として親しまれている韓国の家庭料理です。
柔らかく煮込まれた鶏肉やじゃがいも、玉葱には、コチュジャン(唐辛子味噌)ベースのスープの味が染みて食欲をそそります。
鶏肉のウマ味と野菜の甘みが溶け込んだスープの味もまた格別!
具を食べてしまった後のスープに、うどんやごはんを混ぜて煮たり炒めたりすると、これまたおいし〜♪ 楽しみ方はいろいろです!
夏場はスタミナ料理として、冬場は身体をポカポカ温めてくれる品として、春夏秋冬 韓国の食卓をにぎわしている素朴で美味しい 大人から子どもまで親しまれている 具だくさんのスープ料理です。
このタットリタン・・・韓国ではあまりにも当たり前の「家庭料理」すぎて、実は、専門店は存在しません。ですから、観光客が「食べたい」と思ってやみくもに飲食店に行ったところで、メニューで並んでいないケースが多いんです。
でも、まったくないワケじゃなく、参鶏湯などの鶏料理専門店や、居酒屋のサブメニューとして並んでいるケースが見受けられます。
そして、運良く口にすることができた日本の皆さんの間では「クセになる〜!」と評判が評判を呼ぶ、密かに人気の品になっているんです。
韓国では大人から子どもまでフツーに親しまれていますが、味付けはコチュジャン入りのピリ辛味。子どもの頃からキムチを食べている韓国の子ども達にとっては問題ない辛さなんでしょうが、日本のお子様でも食べられるかどうか・・・? その点だけは定かではありません・・・f^_^;
ご飯のおかずに、お酒の肴にもってこいのピリ辛味! 韓国の家庭ではご飯のおかずとしてしょっちゅう食べられるメニューですが、レストランなどで食べる場合はお酒の肴としても“活用”されます。
コチュジャンベースのスープの味に鶏肉のウマ味とじゃがいもと玉葱の甘みが溶け込み、さながら韓国風のピリ辛い鶏肉ジャガ煮込み、といった感じです。
◆調理方法はとっても簡単
← 調理済みの完成品をお届けしますので、電子レンジで温めなおしていただくだけ!
具を食べた後は、残ったスープにうどんやご飯を入れても楽しめます。 (冷凍でお届け時は、自然解凍後にレンジで温めて下さい)
ジャガイモとの相性がいいので、お好みで大きめにカットしてボイルしたジャガイモを追加し、お鍋に入れて、温めなおしていただいてもおいしいです。(しかもボリュームアップにもなります。追加するジャガイモの量は1袋当たり100gほどが目安です。)
食べる直前にごま油を少しかけていただいても美味しくお召し上がりいただけますよ。